きーずBARでは、あいちの地酒をこよなく愛するバーテンダーが選りすぐりの日本酒をご用意してお待ちしております。
今回はその一部をご紹介いたします。
まずは、愛知県東浦町にある老舗、原田酒造さんの「華名城(はなのしろ)」です。
こちらは、名城大学とのコラボレーション商品として、およそ3年前に発売された商品です。
名城大学構内に咲いているカーネーションから日本酒醸造に適した酵母を発見したことから、商品開発が進みました。
華酵母独特の華やかな香りが際立ちながらも、お米の味わいがしっかりしていて、甘みの強いお酒に仕上がっています。県産の酒造好適米である若水を100%使用しているため、甘みが強いなかにもすっきりとしたのどごしが特徴です。
酒類販売店でもなかなか手に入らない貴重な一本です!
もうひとつは、愛知県豊田市にある浦野合資会社さんの「あらい彗星」です。
こちらは、「菊石」を作っている蔵元さんですが、荒井杜氏さんが作るこのお酒は、生原酒らしい若々しさとフルーティな飲み口、なのにどっしりとしたのどごしが特徴です。こちらは県産の酒造好適米である夢吟香を使用しています。まだまだ味のぶれ幅が大きいこの酒米ですが、こちらの蔵元さんは例年安定した味を提供してくれます。
意外と知られていませんが、豊田にも美味しい日本酒があるんですよ。
そのほか、ほぼ週替わりで、さまざまな県内の日本酒をご用意しています。
あいちの地酒と、すてきな出会いをしてみませんか?
きーずBARは、毎週金曜日18時からOPENしています。
少し入りづらい雰囲気ですが、玄関の明かりが灯っていたら、ぜひお気軽にお入りください。
みなさまのお越しを、心よりお待ち申し上げております。